【Earthquake Early Warning Plus】Version 2.0.0 アップデートのお知らせ

Earthquake Early Warning Plus
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Version 2.0.0

2020年 8月 1日より、Earthquake Early Warning Plus Bot (以下EEWP)をVer.2.0.0に更新いたします。

7月19日 追記
デバッグが想定より早く終わり、正常な動作確認をすることが出来たため2020年7月20日 0時よりEEWPのアップデート作業を行います。

今回のアップデートではBotを稼働させているサーバーの移行や設定ファイルの一括更新を行うため、0時から約30分間の間に行った設定は反映されない可能性がありますのでご注意ください。

7月20日 0時25分追記
正常にデータ移行、アップデートを行うことが出来ました。
ご協力ありがとうございました。

更新内容

地震予想震度画像レイアウトの修正


(画像は開発時のものであるため、安定版と一部異なる部分があります。)

以前のレイアウトでは画像から得られる情報が比較的少なかったため、新レイアウトは「すばやく理解できる」ことを意識し作成しました。

また、画像側にも地震情報を掲載することで以前よりも認識性・判読性を向上できるようデザインしました。

震度配色の変更

Ver.1.5までは強震モニタの震度配色を利用していましたが、Ver.2.0からはKiwi Monitor様の「Kiwi Monitor カラースキーム 第2版」を採用させて頂くことになりました。

この震度配色の変更に至った経緯としましては、EEWPが導入されているサーバー数が約200, 総ユーザー数にすると6000人超(!)の方々に利用して頂いているため、「さまざまな人が認識できる」デザインにしなければならないと考えたためです。

そのため「ユニバーサルカラーデザインを強く意識しており、様々な色覚特性を持つ方々が震度ごとの色を混同するリスクを軽減した配色」である、こちらの震度配色を採用させて頂くことになりました。

そのほかの改善・修正点

・震源地が南西諸島付近にあった場合、まれに震源地点アイコンが範囲外に表示されてしまう不具合の修正
・Bot追加時に初期セットアップメッセージを投稿する機能の追加
・Yahoo地震情報、または強震モニタ通知をOFFに出来る機能の追加
・地震発生時に複数回メッセージが送信されてしまう不具合の修正
・メッセージに正常に画像添付が出来ていないことがある不具合の修正
・地震速報メッセージの送信方法を変更
・地震検知から送信までの速度を改善
・使用ライブラリの変更
・画像生成の最適化
・予想震度画像解析機能の追加
・aboutコマンドの修正
・statusコマンドの改善

・そのほかの細かい修正

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